BIKE WEAR

PHOTO : 松川忍

\\　ＡＬＰＨＡ からＭＯＴＯＲＣＹＣＬＥライン発売　//

 

ALPHA INDUSTRIESからライダー向けのアイテムがラインアップされた。
これまでも高い機能性などからライダーにも愛用者は多かったが、
ついに本格的なライディング・ミリタリーウエアの誕生となった。

▶人気アイテムをそのままの形でライディングウエアに

映画『トップガン』のイメージもあり、多くのライダーから支持されているミリタリーウエア。特にＭＡー１などのフライトジャケットは、ストリートウエアの定番となっていることもあり、普段から愛用している人も多いことだろう。そのミリタリーウエアが本格的なライディングウエアとして登場した。
定番人気のMA-１とN-１でバイク用をラインアップ。プロテクター（CE 規格レベル1） を肘、肩だけでなく、背中、胸にも装備しているにも関わらず、そのシルエットはオリジナルと比べても遜色のないスマートなスタイルを実現している。
元々、防風性や防寒性に富んだミリタリーウエア。プロテクター装備の安心感も加わって、今まで以上にライダーからの支持が増えるのではないだろうか。

MA-1 MOTORCYCLE （LOT No.TA1698）

■ストリートの定番MA-1 がライダー用になって誕生

MA-1 MOTORCYCLE （LOT No.TA1698）
価格　　： 　¥39,600 （税込）
サイズ　： 　S、M、L、XL
カラー　： 　001 BLACK、059 V.GRAY

1950 年代中期にインターミディエイトゾーン（ー 10 ～ 10 度）向けのフライトジャケット。ミリタリーウェアの指標ともされている完成されたデザインをそのままに、ライダー向けの機能を追加した1 着。中わたには保温性の高いThermolite®を使用している。

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N-1 MOTORCYCLE （LOT No.TA1704）

■シルエットはそのままにデッキジャケットがバイク用に

N-1 MOTORCYCLE （LOT No.TA1704）
価格　　： 　¥44,000 （税込）
サイズ　： 　S、M、L、XL
カラー　： 　001 BLACK、035 KHAKI

1940 ～ 50 年代、米海軍の甲板（デッキ） 作業員が着用していたN-1。遮風性の高い肉厚のジャングルクロスや衿ボア仕様など、高い防寒性を実現。その機能性とスタイルからバイク乗りに人気だが、プロテクター装備のバイク用の登場で更に人気が高まりそうだ。

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▶プロテクターは肩、肘、背中、胸に装備

バイク用として安全面を考慮し、プロテクターを装備。乗車時には体にフィットするシルエットにパターンをアレンジし、プロテクターを外せば、カジュアルウェアとして着用出来る完成度を持っている。
プロテクターが肩、肘、背中、そして、胸まで入ってこの自然なシルエットというのは驚きだ。

MA-1 MOTORCYCLE プロテクター
MA-1ディティール①

走行風の侵入を防ぐストームフラップをファスナーの裏側に装備している。

MA-1ディティール①

レザーのプルタグが取り付けられたALPHAオリジナルのペイントファスナーを採用。

MA-1ディティール③

ALPHA INDUSTRIES のフライトジャケットだと証明する赤タグが付いている。

MA-1ディティール④

袖口や裾にリブを採用することで風の侵入を防ぐ。袖口のリブは長さもあってグローブとの相性も良い。

N1プロテクター
N1ディティール①

オリジナルにはないストラップを装備。ボタンで絞ることで走行中の袖のバタつきを防止する。

N1ディティール②

袖口は2重になっていて、内側は風の侵入を防ぐためのリブを採用している。

N1ディティール③

N-1はファスナーとボタンの2重になっており防風性を高めた作りになっている。

N1ディティール④

特徴的な襟はフェイクファーとチンストラップの合わせ技で防寒性をより高めている。

▶プロテクターの存在を感じさせないシルエット

プロテクター（CE 規格レベル1） を肘、肩だけでなく、背中、胸にも装備しているにも関わらず、そのシルエットはオリジナルと比べても遜色のないスマートなスタイルを実現している。

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